長期延滞中でも借入れできる街金はあるのか
他社延滞中、長期延滞中の延滞ブラックでも融資してくれる街金はあるのでしょうか?
結論から言いますと、約定支払日から61日以上延滞をしてしまい、信用情報機関に「延滞」という異動情報が登録されている延滞ブラックの方へ融資できる正規の貸金業者はありません。
まず、アイフルやプロミス、アコムなどの大手消費者金融の場合、申込みをすると最初にコンピュータによる自動審査が行われるため、そこで弾かれてしまい、審査に通ることはありません。
また、独自の審査基準で手動の審査を行う中小消費者金融でも、現在進行形で遅延中の借金がある方には、返済の見込みがないため融資してくれません。
支払いが1日でも遅れていると、たとえ信用情報機関に異動情報が記録されていなくても、金融会社が信用情報を照会すれば、支払期日を過ぎていることは分かりますので審査で断られてしまうのです。
ただし、過去に長期延滞して信用情報機関に記録されたことがあっても、自己破産や債務整理をした方は別です。
たとえ長期延滞をしても、その後、自己破産や債務整理を行い、現在は延滞中の借金がなく、仕事をして収入を得ていれば、融資してくれる中小消費者金融は存在します。
そこでここでは、過去に長期延滞や自己破産、債務整理を行い金融ブラックになった方への貸付実績が豊富な街金を紹介しています。
国や都道府県から貸金業として認可を得た「正規の消費者金融」のみを厳選しています。法外な利息や違法な取り立てを行う闇金や悪徳金融ではありませんので、安心してご利用ください。
担保があれば延滞中でも借入れできる?
他社からの借入れを延滞している方は、たとえ10万円以下の少額であっても新規で融資を受けることは難しいでしょう。
融資の申込みをした場合、銀行や消費者金融などの金融機関は貸金業法第13条に基づき、その申込者の返済能力を確認する義務があるため、金融機関が個人信用情報機関の情報を調べれば、返済が遅れていることが分かってしまいます。
貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
引用元:貸金業法第十三条(返済能力の調査)
たとえ、信用情報機関に「長期延滞」を意味する異動情報が記載されていなくても、金融機関が信用情報を照会すれば、支払期日が過ぎていることは一目瞭然で「滞納者」と見なされてしまいます。
それでは、他社延滞中の延滞ブラックの方は、どの金融機関に申し込んでも絶対にお金を借りることができないのでしょうか?
確かに、保証人なしであれば延滞中の方は融資を受けることはできませんが、保証人か担保があれば、消費者金融や銀行の「おまとめローン」で借りれる可能性はあります。
そこでここでは、担保にできる土地や家があれば、100万円から最大10億円まで融資可能なローンをご紹介致します。
借りたお金の使い道は自由なので、ローンの借り換え、借金のおまとめに最適です。
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