正規の貸金業者から借りたい

65歳以上の年金受給者が利用できる金融機関

年金受給者ローン

年金受給者がお金を借りる方法

年金を受給している年齢が65歳以上の方のなかには、医療費や介護費、冠婚葬祭や自宅のリフォーム、生活必需品などの購入などで出費がかさみ、金融機関からの借入れを検討している方も多いのではないでしょうか。

以前は、「年金担保融資制度」という、法律で唯一認められた制度があり、年金受給者が年金を担保に一時的にお金を借りることができましたが、あいにく令和4年(2022年)3月末をもって申込受付が終了してしまいました。

令和4年3月末で申込受付を終了します。
年金担保貸付制度・労災年金担保貸付制度は平成22年12月の閣議決定において廃止すること が決定され、平成23年12月及び平成26年12月の2回にわたる制度の見直しを行い、事業規模 の縮減を図ってきましたが、厚生労働省から「令和4年3月末の予定で申込受付を終了する」旨 の方針が示されました。

引用元:年金担保貸付 融資のごあんない

そこでここでは、年金担保融資制度以外で、年金を受給している方がお金を借りる方法を2つご紹介致します。

  1. 生活福祉資金貸付制度(社会福祉協議会)
  2. カードローン(正規の貸金業者)
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国が認めている制度以外で、年金のみを担保にして融資を受けることは法律で禁じられていますのでご注意ください。

年金以外で、パートやアルバイトなどの収入があればカードローン(正規の貸金業者)を利用することは法的に問題ありません。

65歳以上の年金受給者が利用できるカードローンはコチラです。

生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度
生活福祉資金貸付制度は、65歳以上の高齢者や低所得者世帯、障害者世帯の方が融資を受けることができる公的制度です。

原則として連帯保証人が必要になりますが、連帯保証人を立てなくても利用可能です。ただし、連帯保証人を立てる場合は無利子になるのに対して、連帯保証人を立てない場合は金利が年1.5%かかるのでご注意下さい

また、年金がもらえない方や、支給額が少なく生活に困窮している方は「生活保護制度」のご利用もご検討ください。生活に困った理由に関係なく、いつでもどこからでも自由に申請が可能です。

ただし、「生活福祉資金貸付制度」の審査は最短でも1ヶ月はかかり、「生活保護制度」の方は受給決定まで原則として申請から14日間以内となっており、今日申込んで、今日借りるというわけにはいきません。

急な入用でどうしても今日明日中にお金が必要な場合は、消費者金融(正規の貸金業者)のカードローンがおすすめです。

消費者金融のカードローンは、収入が年金のみの方は利用できませんが、派遣やアルバイト、パートなどの収入があれば審査に通る可能性は十分にあります。

70歳以上でも利用できる消費者金融のカードローン

消費者金融のカードローンなら最短25分融資

予定外の出費でどうしても今すぐ現金が必要!という65歳以上の方には、消費者金融のカードローンがおすすめです。

平日でも土日祝日でもスマートフォンやパソコンを使って夜9時までに申込み、ネット上で契約が完了すれば、すぐにお金を銀行口座へ振り込んでくれます。

担保も連帯保証人も不要なので、誰にも迷惑をかけずにお金を借りることができます。

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